校門を通過すると自動的にお知らせしてくれる「ミマモルメ」は、ひとりでの通学が始まる小学生や親御さんの強い味方ですね。
小学生から高校生まで利用できます。
便利なので利用していたけれど、子どもが成長して不要になる方もいらっしゃると思います。
そこで今回は、ミマモルメの解約方法について調べてみたいと思います。
ミマモルメの解約方法
ミマモルメの解約は、解約理由やタイミングによって方法が異なります。
一貫校ではない小学校や中学校を卒業される方は、卒業のタイミングで自動的に契約終了となりますので、解約の必要はありません。
解約方法 | 解約理由・解約タイミング |
解約不要(自動的に契約終了) | 卒業 →❶ |
電話にて解約 | ・転校 ・有料期間中の解約 ・オプションサービス(GPS、みまもりオプション、改札サービス等)を利用している →❷ |
解約専用フォームにて解約 | 無料期間中の解約 |
- ❶
-
一貫校で、小学校→中学校または中学校→高校へ進学する場合、小学校・中学校を卒業しても解約されません。
卒業のタイミングで解約したい場合、電話での退会の申し出が必要になります。
一貫校から別の学校へ進学する場合も同様です。
- ❷
-
新一年生へのキャンペーンとして、はじめの4・5月は無料キャンペーンを行なっていることがあります。
無料キャンペーン期間内に解約したい場合は、解約専用フォームにて手続きを行いましょう。
ただし、GPSなどのオプションサービスをご契約中の方はカスタマーセンターでの解約となります。
電話
転校や有料プランの解約などは、カスタマーセンターへ連絡します。
土日祝日はお休みのため、週明けの月曜の午前中、金曜の午後は繋がりにくいです。
また、お昼休みの時間帯(11:30〜13:00)は混雑しますので、この時間帯を避けてかけてみましょう。
メール
メールでの解約はできません。
カスタマーセンターへ連絡が必要です。
問い合わせフォーム
問い合わせフォーム(メールフォーム)での解約はできません。
ただし、無料キャンペーン期間中に解約を行いたい場合は、解約専用フォームでの解約となります。
解約には、登録しているID、パスワード、タグ番号を入力する必要があります。
これらがわからない場合は、カスタマーセンターもしくは問い合わせフォームで連絡をしてみてくださいね。
ミマモルメの解約注意点は?
それでは、ミマモルメの解約にはどのようなことに注意すればよいでしょうか。
卒業しても解約されない?
卒業時には、自動的に解約されます。
ICタグを通学している学校へ返却しましょう。
例外として、以下に当てはまる場合は、解約が卒業するタイミングであっても、カスタマーセンターへの連絡が必要です。
- 一貫校で、小学校→中学校または中学校→高校へ進学する場合
- 一貫校から別の学校へ進学する場合
- 登下校ミマモルメのオプション(GPS)サービスを利用している
転校する場合の手続きは?
ICタグを学校へ返却するだけでは、退会にはなりません。
ミマモルメへの連絡も必須です。
- 転校を機に解約したい
-
カスタマーセンターへ、退会を希望する月の1ヶ月前までに連絡します。
「一括支払いコース」にて、先払いを行なっている場合は、返金手数料1,100円を差し引いた残金が返金となります。
- 転校しても継続したい
-
転校先や住所などご契約情報が変更となりますので、カスタマーセンターへ連絡をします。
電話がつながりにくい場合は、メールアドレスもしくは問い合わせフォームから連絡も可能です。
お子様の「学校名」「お名前(フルネーム)」の記載を忘れずにご記入くださいね。
電話以外の方法は、回答に数日かかる可能性があります。
icタグは返却が必要なの?
ICタグは貸与品ですので、返却が必要です。
卒業または転校時には、必ずICタグを学校へ返却しましょう。
学校に設置されている返却ボックスが見当たらない場合は、先生や担当者にお尋ねくださいね。
ミマモルメの退会方法・メルマガ解除方法は?
ミマモルメの退会とは、解約と同じ意味です。
また、ミマモルメのメルマガとは、無料の登下校メール・一斉サービスのことです。
学級閉鎖や不審者情報、行事のお知らせ等、学校からのお知らせが届きます。
学校の校門を通過すると、保護者にお知らせがくるサービス(登下校ミマモルメ)は有料サービスです。
- お子様が通学している学校からの連絡事項を、メールやスマホアプリで受信するサービス
- 無料
- 有料サービスを解約しても引き続き利用できる
ミマモルメが解約できない時の対処法は?学校契約は個人で不可能?
ミマモルメが解約できないと言われる主な理由としては、卒業時に自動解約になると思い込んでいた場合が多いです。
お子様が一貫校へ通学している等、例外があります。
GPSなどオプションサービスにも加入していた場合は、解約が必要ですので、お子様が対象になるかをこちらで確認しましょう。
また、現在通学している学校でミマモルメに加入していても、転校先の学校がミマモルメを導入していない場合があります。
学校がミマモルメと契約してサービスを導入していないと、ミマモルメのサービスは使用できません。
個人で契約はできませんので、ミマモルメを導入していない学校へ転校する際は解約が必要になります。
ミマモルメの解約icタグの返却は?
ICタグはミマモルメからの貸与品です。
ですので、解約時や、転校で通学している学校が変わるといった場合は、現在通学している学校への返却が必要です。
ICタグ返却ボックスが学校に設置されていますが、わからない場合は、先生や学校の担当者へお尋ねください。
ミマモルメの解約方法についてよくある質問
まとめ
いかがでしたか?
お子様の登下校を見守ってくれるミマモルメは、親御さんに安心を届けてくれる便利なサービスですね。
しかし、お子様の通っている学校によっては、卒業時に解約の申し出をする必要があったり、オプションは別途解約が必要であったりと、例外があります。
今回の記事を解約時の参考にしてみてくださいね。
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