ガスパルは大東建託の住宅に居住されている方が契約できるガス供給会社です。
大手ガス会社よりもお得な料金で人気がありますが、より自分に合うガス会社を見つけたり、引っ越しすることになったりと、解約をする機会も出てくるかと思います。
そこで今回は、ガスパルの解約方法や注意点についてまとめていきます。
まず最初に、解約をする際に気を付けなくてはいけない注意点をまとめます。
土日祝日の希望時間は通りにくい!
ガスパルを解約する際には、作業員の方が閉栓作業のために訪問します。
引っ越しが多い土日祝日などは、解約の希望が多くなり混みあうため、希望の時間が通らない可能性もあります。
特に、3月の年度末は転勤や進学で引っ越しをする人がとても多いので、希望を通すのは難しいと思っておいた方が良いかもしれません。
ご希望の時間帯がある人は、解約日が決まり次第すぐに解約申し込みをしてしまいましょう。
電気ブレーカーを勝手に切らない!
ガスと電気、あまり関係がないように思えるかもしれませんが、ガスを閉栓する前に電気のブレーカーを落とすのは止めてください。
通電を切ってしまうと、ガス給湯器が破損しないように作動している保全機能が働かなくなってしまいます。
結果、給湯器の破損に繋がる恐れがありますので、ブレーカーを落とすのはガスの閉栓後にしてください。
持ち込んだガス機器は撤去する!
コンロなどをご自分で購入して設置している方が多いと思いますが、こういったガス機器は引き取ってもらえません。
解約する前に自分で撤去して処分しておきましょう。
コンロを撤去する際は、必ずガス栓を閉止した後ゴム管を外し、空いたガス栓には付属のゴムキャップをかぶせるようにしてください。
手順を守らないと事故に繋がる恐れもあり、とても危険です。
慎重に、指示通りに作業をしてくださいね!
以上、ガスパルを解約する前に知っておきたい注意点でした。
それでは、これから解約手続きについて説明していきます。
ガスパルを契約中の方は、ぜひご覧になってみてください!
ガスパルの解約電話番号は?
ガスパルの解約をしたい人は、退去日の1週間前までに担当の販売所に電話で連絡をします。
担当の販売所がわからない場合は、ガスご利用明細に書かれているので確認してください。
担当の販売所がわかったら、こちらから電話番号を調べて電話で連絡をしてください。
解約手続き申し込みの受付時間は平日9時~17時45分です。
窓口は土日祝も開いていますが、ガス漏れなどの緊急時の連絡のみ受付なので、解約申し込みは平日にかけるようにしてください。
ガスパルの解約はWebからできる?
ガスパルの解約は、Webから予約をすることができます。
電話連絡とは違い、Web予約なら24時間365日受付してくれるので、忙しい方にはお勧めです!
予約フォーム入力日から3日後の日付から予約可能ですので、解約したい日の1週間前から逆算して予約してください。
予約の際にはお客様番号が必要です。
賃貸借契約書に記載があるので、事前に確認しておきましょう。
ガスパルの解約は違約金がかかる?
ガスパルの解約には違約金や解約手数料はかかりません。
安心して解約手続きを行ってください。
ガスパルの解約は立ち合いが必要?
ガスの開栓時は法律上立ち合いが必須ですが、閉栓時は立ち合いをしなくても良いことになっています。
しかし、ガスパルでは、退去時に作業員が訪問してガスを止める閉栓作業と同時に、最終月のガス料金の清算手続きがその場で行われるため、解約時の立ち合いは必須です。
引っ越しで忙しい時に面倒に感じられるかもしれませんが、30分もかからずに終わる作業なので、時間の都合をつけて立ち合いをしてください。
どうしても都合がつかないという場合は、代理人を立てることも可能です。
ご家族やご友人、大家さんなど、信頼できる方に立ち合ってもらえるようお願いしてみてください。
万が一、急遽予定が変わって立ち合いができなくなった場合は、すみやかに担当の販売所まで連絡をしてください。
清算を後からできるように交渉すれば、立ち合いが必要なくなる可能性もあります。
ガスパルの解約についてよくある質問
まとめ
今回はガスパルの解約についてまとめました。
担当の販売所に連絡をして閉栓日を予約し、当日立ち合いをして料金を精算すれば手続き完了です。
手続きは難しくないので、解約予定の人は心配せずに行動してみてください!
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