コストコ会員に入会はするには4,840円もの年会費が必要です。
年会費を払ってまで本当にコストコ会員になる必要があるのか、考えてしまいますよね。
そんな方に知ってほしいのが、コストコの年会金が全額返金されるサポートです。
’入会から1年間はいつかいやくしても年会費が全額返ってる’という制度です。
知っていれば、安心して会員になれますよね。
そこで、解約返金はいつまでなのかを紹介します。
加えて“退会再入会の繰り返しは入会拒否される”といった噂や、返金方法などについても紹介します。
コストコの解約返金はいつまで可能?残り1日でも大丈夫
コストコは入会から1年以内に解約すると、年会金が全額返金されます。
解約自体はいつでも可能ですが、解約返金はいつまで可能なのか調べました。
コストコの解約返金は残り1日でもOK
コストコの解約返金は期限の残り1日でも可能です。
解約期限は月単位なので、翌年の月末までです。
例えば令和4年の4月4日に契約したとします。
解約期限は1年間なので、令和5年の4月30日まで解約すると入会金が全額返金されるということです。
1年間たっぷりお買い物をしてみて、自分に必要かを考える事が出来ます。
やっぱり自分にには必要無いと感じれば、残りの1日でも解約返金ができるので安心ですね。
コストコの解約はギリギリまで待ったほうがお得
コストコの解約はギリギリまで待った方がお得ですが、解約には2点注意が必要です。
◎更新期限前に退会すると、12カ月間再入会できません
◎同じ住所に住む18歳以上の人も、12カ月間新規入会できません
あなたが解約すると、一緒に住んでいるご両親や兄姉が全員コストコを12カ月は利用できなくなります。
解約返金の期限は1年間あります。
本当に解約してもいいのかをしっかりと検討する期間にしてください。
コストコの退会日(会員期限)の確認方法
コストコの退会日(会員期限)がいつなのかわからなくなってしまった方に、期限の確認方法を4つ紹介します。
- カードの裏面で有効期限を確認
- オンラインアカウントで確認
- コストコアプリで確認
- 郵送・ダイレクトメールで確認
まず、会員カードの裏面を見てください。
会員カードの裏に有効期限が記載されていますので、それを確認するのが一番簡単な方法です。
しかし、何度もカードを更新していると期限が書き換えられてわからなくなる場合があります。
その時はオンラインアカウントで確認してください。
オンラインアカウントでも簡単に有効期限を確認できます。
ただ、オンラインアカウントに登録しててないと確認が出来ないので、登録が必須です。
コストコホームページから、オンラインアカウントに登録できます。
その他、コストコアプリでも有効期限の確認が出来ます。
こちらもアプリが必須なので、まずはインストールしてください。
そして、郵送やダイレクトメールでも確認ができます。
コストコから、有効期限の1~2か月前に郵送で更新の案内がきます。
店舗によっては郵送を行っておらず、「ダイレクトメールのみ」の店舗があります。
メルマガ登録をして、ダイレクトメールを受け取れるようにしておくと安心ですね。
コストコを解約(退会)する時の返金方法と注意点
コストコを解約するときの返金方法と注意点を紹介します。
コストコの解約は電話ではできない
コストコの解約は、電話やインターネットでは出来ません。
解約するには、本人が直接店舗に行く必要があります。
少し面倒に思うかもしれませんが、手続き自体は数分で終わります。
会員カードを持って、カウンターで退会したい旨を伝えるだけです。
どこの店舗でも解約可能なので、引越し先でも安心して解約できます。
その際、解約の理由を聞かれますが簡単な回答で大丈夫です。
一般的な解約理由の一例を紹介します。
- 引越しに伴い解約したい
- 必要性を感じなかった
- 量が多すぎて、メリットがなかった
解約理由によって、引き留められたり返金されない等はありません。
急な質問に戸惑ってしまわないように、事前に準備しておくと良いと思います。
手続きせず自動解約になった場合は返金されない
コストコカードの有効期限内に解約すると、入会金が全額返金されます。
しかし、更新をしないまま有効期限を過ぎてしまうと自動解約となります。
自動解約となってしまった場合は、入会金の返金がありません。
解約をすると決めたなら、必ず期限内に解約してください。
コストコエグゼクティブ会員の解約返金は2通り
コストコエグゼクティブ会員の解約返金は2通りあります。
- アップグレードのみ解約
- 全部解約
アップグレードのみ解約の場合は、一般会員となります。
その場合、アップグレード費の5,060円が返金されます。
全部解約の場合は、4,840円(会員費)+5,060円(アップグレード費)=9,900円が返却されます。
コストコの再入会を拒否された原因は?
コストコの再入会を拒否された原因についてリサーチしました。
Xの口コミを以下に紹介します。
@hako584 なぜにコストコ(笑) そういえば昨日コストコに会員証を作りに行ったら「身分詐称の疑い」で入会拒否されるレアケースに遭遇した。意外と厳しいのね。
— 矢野芳典/ローカルガイドLv9 (@yano_neco) April 19, 2010
コストコを解約後、本人と同一住所の家族も1年間は再入会できません。
身分を詐称したり、嘘の住所での再入会は拒否される原因になります。
コストコ退会再入会繰り返しするとブラックリストに登録される?
コストコを退会し、再入会を繰り返すとブラックリストに登録されるといった噂があります。
実際にXでも同様の口コミがありました。
以下に紹介します。
コストコメンバーへ入会→コストコ1年以内に解約して年会費返してもらう→1年の謹慎期間を経て再登録
— みいこ🍓3姉妹ママの子育て物販生活 (@miiiiikoLOVEfam) November 19, 2019
何回繰り返したらブラックリスト入りして入会拒否されるんだろう…
いままでに2回はやったけど⊂((・⊥・))⊃
そこでブラックリストについて調べましたが、コストコにブラックリストは存在しませんでした。
ただ、コストコの利用規約に“無条件に会員資格を取り消す場合があります”とあります。
再入会を断られる可能性もあるので安易な退会と再入会の繰り返しは控えた方がよさそうですね。
コストコ解約の返金いつまでについてよくある質問
まとめ
コストコは会員になっても、1年間は年会費が解約返金されるサポートがあります。
一度会員になって、本当に必要なのかを見極めることが出来ます。
必要かどうかは、会員になってみないとわかりません。
質も量も自分にあっていて、メリットを感じるならそのまま会員を続けるという選択が出来ます。
もし、デメリットを多く感じても買い物をした後に年会費が返却されるのでむしろお得です。
とても良心的で安心出来る制度ですよね。
解約後は1年間再入会ができないので、安易な解約はおすすめしませんが一度会員になってみて損はありません。
会員になるのを迷っている方は、一度ためしてみてください。
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