ドロップボックスが解約できない?パソコンやスマホの解約方法・解約したのに課金された返金について

世界的なシェアを誇るオンラインストレージサービスの一つである「Dropbox(ドロップボックス)」

無料で使用できるBasicサービスと、より機能性の高いドロップボックスplusという有料サービスがあります。

大容量のデータを保存できるため、ビジネスや個人用で使用している人も多いようです。

この契約を解約するにはどうしたらいいのでしょうか。

今回はドロップボックスの解約について調べてみました。

目次

ドロップボックスが解約できない?の解約方法と手順

結論から言うと、ドロップボックスは問題なく解約できます。

ただし、スマホで利用されている方はアプリのアンインストールだけでは解約になりません。

必ず解約の手続きを行いましょう。

ドロップボックスを解約したい場合は下記の手順で行うことができます。

基本的には同じ対応になりますが、パソコンとスマホに分けて説明していきます。

パソコンの場合

パソコンでのドロップボックスの解約は下記の手順で行うことができます。

1.dropbox.com にアクセスする。

2.解約したい自分のアカウントでログインする。

3.右上にあるアバターをクリックし【設定】【プラン】の順にクリックする。

4.ページ下部にある【プランをキャンセルする】をクリックする。

5.キャンセルする理由を選択する。

6.【キャンセルを続行】をクリックする。

7.キャンセル完了メールが届くので確認する。

登録してあるメールアドレスに、解約完了メールが届くようになっています。

完全に解約が完了しているかを確認するツールでもあるため、メールの確認は忘れずに行いましょう。

スマホの場合

スマホでのドロップボックスの解約は下記の手順で行うことができます。

1.インターネットでdropbox.com にアクセスする。

2.解約したい自分のアカウントでログインする。

3.【設定】を選択し【プラン】を選択する。

4.【プランをキャンセルする】を選択する。

5.キャンセルする理由を選択する。

6.【キャンセルを続行】をクリックする。

7.キャンセル完了メールが届くので確認する。

スマホで解約をする場合は、アプリの削除をするだけでは解約したことにならないという点にご注意ください。

また設定しているクレジットカードの有効期限が切れた場合も、勝手に解約とはならず別の方法で請求が来ます。

解約をしたい方は必ずインターネットのホームページから解約の手続きを行ってください。

ドロップボックスplus・ベーシックの違いは?

ドロップボックスには2種類の契約形態があります。

無料で使えるBasicと有料サービスであるplusです。

有料のplusになるといろいろと使える機能が増えますが、絶対的な機能の違いはデータ容量の大きさです。

では、2つのプランについて、それぞれ詳しく見てみましょう。

plus

有料サービスのplusの詳細については下記のとおりです。

  • 利用料(月額)…1,650円
  • 利用料(年額)…15,840円
  • 使用可能容量…2TBまで(無料のベーシック2GBの1000倍です)
  • ファイルの転送…2GBまで
  • スマートシンクの利用…可能

スマートシンクとは・・・?
スマートシンクとはパソコン上に仮想ファイルを表示し、Dropboxのクラウドのみにデータを保存する機能のことです。
利用することによって、パソコンの容量を節約することができます。

月額の利用料は安いとは言えませんが、無料のbasicに比べて、使用できる容量や転送できる容量が格段に増えるのがplusの魅力です。

無料のbasicでは使用できなかったスマートシンクの利用ができるのも大きな魅力のひとつですね。

ベーシック

無料で使えるドロップボックスベーシックのデータ容量は2GBです。

ファイルの転送は100MBまでとなっています。

個人の使用で、保存したいものが沢山ない場合はこちらのベーシックでも問題ないようですが、ビジネスでの使用をする方や、動かすデータ量が多い方には、前述のplusをお勧めします。

利用料は無料のため、とりあえず使ってみたい方、試しに利用してみたい方はとてもお勧めです。

ドロップボックスplusは解約してもすぐに解約されないは本当?

ドロップボックスplusを解約した場合、すぐにベーシックに戻るのでしょうか。

結論から言うと、答えはNoです。

有料の Dropbox プランをキャンセルしても、Dropbox アカウントに変更が直ちに反映されるわけではありません。

アカウントの契約内容は現在の契約の支払いの最終日にplusからBasicに変更されるようになります。

plusの解約手続きをしてから、支払い予定日まではBasicに戻らないようになっているため、ご注意下さい。

解約手続きをして、最終支払日が過ぎた後(請求後)にBasicに変更されます。

その後はBasic(無料)の契約となるため請求は発生しないようになっています。

ドロップボックスplusは解約しても無料で使える?

ドロップボックスplusを解約した場合、ドロップボックス自体の使用はできなくなるのでしょうか。

結論から言うと、解約後もドロップボックスは使用できます

有料のpludを解約し、Basic アカウントに変更しても、すでに Dropbox に保存されているファイルやフォルダには引き続きアクセスすることができます。

ただし、ストレージ容量は 2 GB に制限されます。

Basic アカウントの容量制限を超過すると、Dropbox によるデバイスへのファイルの同期は停止します。

ドロップボックス解約したのに課金された!返金はしてもらえる?

有料のドロップボックスplusを解約しても、すぐには無料のbasicには戻りません。

解約手続きをしても、その契約の最終支払日が経過するまでは有料の扱いとなります。

最終支払日にはこれまで契約していた有料の代金が引き落とされます。

返金対応もしていないため、解約はタイミングをよく考えて行いましょう。

良い?悪い?ドロップボックスの口コミ・評判は?

豊富なサービスで人気のあるドロップボックス

ユーザーからの評判はどうでしょうか。

Xでの投稿を調べてみました。

データの保存だけではなく、「エクセルのデータを使用できた」「音源を入れたら文字起こしできた」など、豊富で便利なサービスに驚きの声が多くありました。

一方で、他社のドライブでも十分なのでは?という意見もありました。

全体的に肯定的な意見が8割以上を占めている印象でした。

ドロップボックスに関する投稿数も多く、ユーザーの関心度の高さが伺えました。

ドロップボックスが解約できないについてよくある質問

ドロップボックスの退会方法は?

ドロップボックスのホームページにアクセスし、マイページから退会手続きを行ってください。

ドロップボックスの解約でデータは消えますか?

ドロップボックスを解約してもデータは消えません。

データの同期などの機能は停止しますが、保存しているデータを閲覧することは可能です。

Dropboxの有料プランを解約するにはどうすればいいですか?

ドロップボックスのホームページにアクセスし、マイページから解約手続きを行ってください。

Dropboxの利用停止はどうやってする?

チームメンバーの利用を停止するには、管理者としてログインし、管理コンソールボタンからメンバーの利用停止を行います。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はドロップボックスについて調べてみました。

無料で気軽に使用できる点が魅力のBasicと豊富な容量と機能が魅力のplus

使用目的に合わせて、楽しく使用してみてください。

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